Q&A 耳鼻咽喉科・頭頸部外科 -耳鼻咽喉科・頭頸部外科-

Q1.「耳鼻咽喉科・頭頸部(とうけいぶ)外科」とは?

当院では「耳鼻咽喉(いんこう)科」ではなく「耳鼻咽喉科・頭頸部外科」という名前になっています。大学病院や地域の基幹病院でも、この呼び名が使われることが多くなっています。名前が変わった理由の一つは、病院に勤務する耳鼻咽喉科医師の主な仕事が、手術中心の入院治療になっていることです。中耳炎、副鼻腔炎(ちくのう症)、扁桃腺、声帯の手術のほか、頭頸部腫瘍(首のしこり、鼻・口・のどのできもので、良性、悪性さまざま)の治療に多くの時間を費やしています。当院の耳鼻咽喉科医師の一日は、午前8時前の入院されている方の回診からはじまり、午前中は外来と手術を分担して担当、月曜、木曜、金曜の午後はみな手術室へ出向いています。

 

【メモ】入院治療について

手術目的以外に入院していただくこともあります。突発性難聴、顔面神経麻痺、食べるのが困難な扁桃炎・咽頭炎などの場合、手術以外のがんの治療(抗がん剤、放射線治療など)をする場合などです。

Q2.外来での待ち時間が長いと言われますが

耳鼻咽喉科の外来は、子供さんの鳴き声が響き渡る、混雑して待ち時間に座る席もない、そしていったん呼ばれて診察室に入ると処置を受け吸入をして薬をもらって帰る、という印象を持っておられる方が多いと思います。しかし最近、病院の外来の様相は大きく変わっています。待合での込み具合はそれほどでもなく静かですが、待ち時間はむしろ以前よりも長いことも多くなっています。これは病院の耳鼻咽喉科外来での診療内容が大きく変わったためです。

外来は、まず入院治療が必要かどうかの判断をする場となっています。入院治療となれば、病気の内容にかかわらず治療を受ける方、ご家族もご不安は大きいものです。少しでも不安が少ない状況で治療を受けていただけるよう心がけています。また外来では、退院後の診察も重要な仕事です。特に腫瘍(がん)の治療をうけられた方は再発していないかなど、常に不安を抱えられています。十分にお話をお聞きし、速やかで細やかな対応ができるよう心がけています。

受診していただく方には、いろいろな事情がおありと思いますが、私たちの医療提供を支えていただくためにも、まず病院での診察が必要かどうかを、かかりつけ医あるいは近くの開業の先生に相談していただくようお願いしています。大変なご不便をおかけしますが、ご理解とご協力をお願いいたします。

 

【メモ】耳鼻咽喉科のかかりつけ医

“かかりつけ医”とは、普段からの健康相談を含めた地域医療に携わっていただいている先生方を指しています。詳しい検査が必要な場合や、急変がある場合などには、かかりつけ医の先生から連携する医療機関(専門的な治療をおこなう機能)に速やかに紹介できる体制を整えています。
耳鼻咽喉科のかかりつけ医の先生方には、みみ・はな・のどの不安な症状に対する相談や、治療方針がある程度決まっている中耳炎、副鼻腔炎、アレルギー性鼻炎など、外来で対応できる疾患の処置・治療をお願いしています。私たちは、かかりつけ医の先生方からの依頼に速やかにお応えできる医療の提供を目指しています。
大阪府耳鼻咽喉科医会の耳鼻咽喉科案内……http://www.osaka-jibikaikai.org/med-0.html

Q3.耳鼻咽喉科・頭頸部外科の専門外来について

当院で力を入れている領域のうち、外来で治療することになるものについては専門外来を開き、時間をかけて診療しています。「補聴器外来」と「音声喉頭外来」です。
「補聴器外来」では、手術や薬による治療では治すことのできない難聴の方に対して、補聴器の調整、補聴器を用いた聴覚リハビリテーションをおこなっています。幼小児からご高齢の方すべてが対象です。水曜、木曜午後に開いています。すでに他の店舗で補聴器を購入したけれどもうまく使いこなせない、という方も多くおられます。そのような場合でも、再調整をおこなっています。
「音声喉頭外来」では、声に関する悩みについて広く診断、治療(リハビリテーションを含む)をおこなっています。扱っている病気には、声がれをおこす声帯ポリープ、声帯結節、声帯麻痺、詰まったような声になるけいれん性発声障害などがあります。どんな治療がよいか、手術なのか、薬による治療なのか、音声治療(リハビリテーション)が必要なのか、などの判断をおこなっています。

 

【メモ】専門外来の受診方法は…

専門外来は完全予約制となっています。もしご希望いただいても、直接受診することはできません。一回は一般外来を受診していただき、診察医の判断で予約を取らせていただいています。専門外来の受診が、必要な検査を受けていただいてからになることもあります。

Q4.耳鼻咽喉科の病気についての情報

耳鼻咽喉科の病気についての説明や、症状についての対応などは、インターネット上で検索していただければ数多くの情報を得ることができます。興味のある方は、例えば以下をご覧ください。

「子どものみみ・はな・のどの病気」・・・・http://www.jibika.or.jp/citizens/handbook/index.html

「やさしい耳鼻咽喉科講座」・・・・http://www.osaka-jibikaikai.org/

 

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