社会福祉法人恩賜財団済生会支部大阪府済生会|大阪乳児院 | スタッフのご紹介

乳児院で働くことについて

保育士より

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  • 施設内には保育・医療・看護・心理のエキスパートがそろい、様々な方面から子どもやその親御さんを支援できるので、安心して子どもを育てられるのが強みです。
    すべての子どもたちが「自分は愛されている」という自信を持って、社会へ出ていくための力になりたいと思い、こちらの職場を選びました。子どもたちと接する時は、表情や眼差し、仕草や息づかいまで、1つ1つを見逃さず、どんなときも子どもを一番に考え、思いに寄り添うことが大切です。子どもと保育士がお互いを認め、支え合える関係を築くことが、より深い保育につながると思います。
    子どもたちの笑顔は力の源です。子どもの喜びをすぐ近くで感じることができる、一番のやりがいです。
  • 私は保育園の頃から、保育士になることが夢でした。ここに入職したのは、短大で保育を学んでいるうちに乳児院を知り、障がいを持った子どもたちと関わりたいと思うようになったからです。まだ自分の思いをしっかり伝えられない子どももいますが、子どもにとって、共に学び、共に遊び、色々な感情を共有することは、豊かな人間性を育むために大切です。子どもたちが素直に笑い、泣き、怒る姿にたくさんの元気をもらっています。

看護師より

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  • 経管栄養で栄養を摂っていた子や、偏食が強く食べることができなかった子が普通に食べられるようになる。酸素が必要だった子が酸素なしで遊ぶことができるようになる。脳に障がいをうけ、歩行や会話ができないといわれていた子が歩けるようになる。子どもの持っている力はすごいと日々実感しています。子どもの力を引き出すためにはどんな関わり方をすればいいのか、悩むことは多いですが、私たちの関わりを通して、できるようになることに、とてもやりがいを感じます。子どもたちひとりひとりが毎日安心して楽しく暮らすことができるように、安全な環境を整えること、忙しい中でも子どもの気持ちをしっかり受け止めることを心掛けています。乳児院に入所している子どもたちに、疾病時や緊急時の対応など看護の面から関わることがたくさんあり、今まで小児看護に携わってきた経験を活かすことができていると感じます。
  • 私たちが普段、当たり前にできる日常の行い、ひとつひとつが子どもたちにとっては、日々の積み重ねだと実感する毎日です。毎日のごはんやお風呂などの時間を少しでも楽しく「できた!」と思える気持ちを一緒に感じることができるようにと思っています。毎日子どもたちと接することは、根気がいることも多くあり、自信がないと感じることもありますが、子どもたちのちょっとした行動から元気や刺激をたくさんもらっています。

管理栄養士・調理師より

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  • 管理栄養士から
    ミルクだけから離乳食、やがて幼児食となり、この乳児院を巣立っていく子どもたちに出会うたびに、この子のこれからがどうか幸せにあふれていますようにと願わずにはいられません。毎日の食事も、行事毎のイベント食も、遠足のお弁当も、おいしく楽しく食べてくれますように。
  • 調理師から
    子どもたちが美味しく、そして喜ぶ食事を提供できるよう、日々試行錯誤し、体調や食べ具合に合わせて食事を作っています。
    子どもたちが調理場に来て「今日のごはんなぁに?」「おいしかったよ」「ごちそうさまでした!」と言ってくれる時の笑顔は私達の活力にもなります。
    安全で美味しく、目で見て楽しむ食事をこれからも作っていきたいと思います。
  • 調理師から
    毎日廊下から聞こえる子どもたちの元気な声やミルクやおやつを運ぶ時に見せてくれる笑顔やしぐさにいやされます。食事は子どもの発達・健康状態・アレルギーの有無によって日々、変化する為、臨機応変な対応が必要になります。大変ではありますがとてもやりがいのある仕事だと実感する毎日です。乳幼児期の食事は心身の成長・味覚育成にとても重要です。

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