初期臨床研修(医科)

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平成30年度大阪府済生会中津病院研修プログラム

プログラム番号 030531201
プログラム名称 大阪府済生会中津病院研修プログラム

 プログラム指導者(教育責任者)および指導体制

プログラム指導者(教育責任者):臨床教育部長 安井良則

指導体制

1.各診療科の責任者と指導責任者(研修責任者)

全般的な研修指導、実地指導を行う。

2.実地指導者(認定医)と指導方法

学会の認定医、指導医が直接的な診療面での指導を行う、患者の受け持ちや診療担当には実施指導者が主治医、研修医が受け持ち医となる。研修医は主治医と密接に連携をとりながら、その指導のもとに研修を行う。

研修管理委員会

病院長、プログラム指導者、大阪府済生会中津病院(基幹病院)の臨床研修委員会の主要な委員およびプログラム参加施設の指導責任者などで構成され、研修プログラムおよび研修医の管理、評価を行う。

臨床研修委員会

各診療科の責任者で構成され、研修管理委員会の下に下記の業務を行う。
臨床研修プログラムとカリキュラムに関する会議を開催する。
年度の初めには前年度の指導と研修評価を行い、研修医との合同会議を開催し、研修医の意見を聴取する。またカリキュラム委員会がその年の研修プログラムの計画を立案し、研修プログラムを年度初めに大阪府済生会中津病院の研修管理委員会に提出して承認を得る。

初期臨床研修の理念

病院の理念に基づき一貫した教育を提供する。プライマリ・ケアを習得する為に教育当直、救急外来担当に加え、外科、産婦人科、小児科、麻酔科なども履修し幅広い研修内容とした。選択期間においては将来の後期研修制度と円滑に継がるように配慮する。 医師としての人格とプロフェッショナリズムを意識しつつ、医療の社会的ニーズも認識して、日常診療で遭遇する病気やその病態に適切に対応できるようにプライマリ・ケアの基本的な診療能力(態度、技能、知識)を身につける。この間、研修医は、社会人としてもその責任を認識し、当院における研修に専念することが義務づけられている。

研修医の主な出身大学

東北大学、福井大学、三重大学、京都府立医科大学、大阪市立大学、大阪医科大学、近畿大学、神戸大学、兵庫医科大学、和歌山県立医科大学、川崎医科大学、岡山大学、広島大学、徳島大学、愛媛大学 等

研修医の処遇

雇用形態 常勤嘱託
給与 月額270,000円(一年目)、300,000円(二年目)+賞与年2回(6・12月)
住居 単身用有り【ガス・電気・電話・水道代・火災保険は個人負担】(居室数に制限有り要確認)
食事 病院内の職員食堂が利用可能
保険 健康保険、厚生年金、雇用保険、労災保険(医師賠償は個人任意加入)
諸手当 通勤手当(3万円まで全額)、当直手当

プログラム内容

研修計画1年目

4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月
内科 救急 麻酔 外科

小児/産婦

選択

研修計画2年目

4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月
精神 地域 選択

上記は一例として履修科の全体像をわかりやすく配置したもので、実際は各研修医ごとに、ローテートの順番を設定することになる。

プログラム内容に関する備考

  • 1年目の研修は、約7日間の入職時オリエンテーションから始まる。内容は病院の理念、患者さんの権利、医師―患者関係、個人情報管理、各部署の役割、安全管理と感染対策、オーダリング業務、緊急検査機器の使用法、人工呼吸器の操作手順、輸液ポンプなどの使用手順、BLS実技、PPE(含むN95)装着実技、静脈路確保実習、基礎的な縫合実習、輸血業務、PETセンター、血液浄化療法センター、細菌検査室(グラム染色)、薬局業務、病棟業務実習など。この期間に適時、臨床講義や臨床診断グループワークが予定されている。各項目ごとに自己評価とフィードバックがなされる。
  • 救急研修に関しては2ヶ月救急科での研修と、1ヶ月は麻酔科にて主に血管確保や挿管などの手技の習得を目指し、全体として3ヶ月の救急履修を満たすようにする。
  • 精神科については、必須項目を経験するためには原則1ヶ月の履修とするが、希望者は2ヶ月の研修も可能である。いずれも院外の協力型病院にて行う予定である。
  • 将来の専門性にかかわらずプライマリ・ケア領域をできるだけ幅広く経験し、技能を習得するために、外科、麻酔科をそれぞれ1ヶ月間履修する。麻酔科は1ヶ月の救急履修とあわせると2ヶ月となる。当該診療科の受け入れ事情を考慮し、履修時期は1年次のこともあれば2年次になることもある。
  • 小児科/産婦人科はどちらか1科を選択し1ヶ月の研修を行う。
  • 2年目の選択期間(予定では10ヶ月)は各研修医の将来の希望や専門医取得にむけての準備などを考慮したうえで、各研修医ごとの適切なプログラム設定を行う。この期間は必ずしも単一の科ではなく、将来の進路を十分に勘案しつつ、初期研修として必要な科を計画性をもって履修していくことが望ましい。
  • 地域医療研修は、岩手県済生会岩泉病院・福島県済生会川俣病院・大分県済生会日田病院等で行う予定である。

研修修了の要件と判定

各研修医は研修の開始時から各自の評価表ファイルを用いて、行動目標、経験目標を自己評価していくとともに、各科履修の終了時に、担当指導医あるいは診療科部長からの評価とコメントの記載が必要である。形成的評価をめざす。また、あらかじめ定められた病態や疾患、外科手術症例、CPC症例などは別途、レポートの提出が必要である。この評価表ファイルと症例レポートは個人情報の保護に留意したうえで最低5年間は当院に保管される。
プログラム責任者は、各研修医の2年間の研修修了時に、評価表ファイル(自己評価と指導者評価)ならびに所定の症例レポートをもって到達目標が達成できているかどうかを判断する。研修管理運営委員会にて最終的な修了可否判定を行う。

 

 

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