外観

ごあいさつ

院内との連携を密に、豊富な経験を生かした診療を行っています。

 

平成22年に呼吸器外科チームが一新され、発足10年以上が経過した現在、 4人体制(呼吸器外科専門医 2人)で診療を行っています。国内有数施設である兵庫県立がんセンターで修練を積んだ経験を生かし、呼吸器外科学会の専門研修基幹施設となりました。 当科の手術は、胸腔鏡を用いた傷の小さい低侵襲手術が特徴です。 血管形成や肋骨合併切除が必要な進行肺癌手術は開胸手術を行っています。また、院内の各科と密に連携をとり、包括的な診療を心掛けています。
 

呼吸器外科部長
内野 和哉

診療内容

主な診療内容の分類と具体的な病名
分類 具体的な病名
肺腫瘍性疾患 肺癌、転移性肺腫瘍、肺悪性腫瘍、肺良性腫瘍
肺炎症性疾患 肺真菌症、肺化膿症、肺非結核性抗酸菌症、その他
肺良性疾患 肺分画症、肺動静脈瘻
気管疾患 気管腫瘍、気管支のう胞、その他
胸膜疾患 気胸、肺のう胞症、膿胸、胸壁腫瘍、胸膜中皮腫、悪性胸水、胸膜炎、横隔膜腫瘍、その他
縦隔疾患 胸腺腫、胸腺癌、胸腺のう胞、心膜のう胞、縦隔炎、神経原性腫瘍、縦隔腫瘍、その他
その他 気管腫瘍、気管支のう胞、肺門リンパ節転移、縦隔リンパ節転移、重症筋無力症 など

実績

2022年全手術症例数 206例
原発性肺がん 76例
転移性肺腫瘍 13例
気胸 41例
縦隔腫瘍 16例
炎症性肺疾患 5例

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