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地域の先生方へ

地域でご診療いただく中で、膠原病疑い、リウマチ性疾患疑い、自己抗体検査異常があった場合に当院当科をご紹介頂いております。
その結果、膠原病・リウマチ性疾患の早期発見・早期治療にご貢献いただき、誠にありがとうございます。
これらの疾患が安定した後には、「連携診療」と称して、当院当科受診間隔を半年~1年とし、安定期間の診療・投薬を地域の先生にお願いする形態をとっております。このことにより、当科で「抱え込む」患者数を減らし、必要時の紹介を多く受け付けられる体制の維持に努めております。内部事情を申しますと、人員不足となっておりますが、地域医療ニーズに応えるために、専門診療の窓口を維持してまいります。
令和2年からのCOV禍の中、当科への紹介初診患者さんは例年の約2割減となっております。
当初はCOV禍に受診させにくい「不明熱」を紹介いただくことが多くなっておりましたが、令和3年となってからは、徐々に通常の患者層が紹介される状態に戻ってきた印象です。
皆様におかれましてはCOV禍の日常診療のご苦労は計り知れませんが、その中で当科がお役に立てる対象の患者さんがおられましたら、どうぞご紹介ください。
 

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