地域の先生方へ
糖尿病専門外来ともに、甲状腺、下垂体、副甲状腺、副腎等の内分泌疾患、およびメタボリックシンドローム、脂質異常症、骨粗鬆症、高尿酸血症（痛風）、動脈硬化性疾患等の代謝疾患の専門的な精査治療を行っています。
糖尿病につきましては、糖尿病学会専門医4名(1名非常勤)、内分泌代謝糖尿病領域専門医1名、糖尿病療養指導士16名、フットケア学会認定フットケア指導士1名、糖尿病重症化予防研修修了者1名をそろえた西日本有数の糖尿病教育治療専門機関です。
糖尿病につきましては、個人にあわせて個別化した治療選択、療養指導をチーム医療で実践し、持続血糖測定(FGM・CGM)による血糖変動の評価、インスリンポンプなど新型機器を用いた治療も積極的に行い、合併症や予後改善に努めています。教育入院以外にも外来インスリン導入、また糖尿病腎症2期以上の患者さんに対し、外来で栄養士、看護師とともに透析予防指導につきましては年間約700件おこなっています。
糖尿病以外にも甲状腺疾患、二次性高血圧、副腎腫瘍、Ca代謝疾患、脂質異常、骨代謝疾患など多くの患者様をご紹介頂いております。
診断がついて病状が安定した患者様につきましては逆紹介で先生方に引き続き診療をお願いしております。
ご不明な点やご要望等ございましたらご連絡いただけましたら幸いです。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。