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保険薬局の皆様へ

服薬情報提供書(トレーシングレポート)の運用について

平素より院外処方箋を応需いただきありがとうございます。保険薬局におかれましては疑義のある処方について医師に対し疑義照会による対応をいただいておりますが、患者さんから聞き取った内服薬のアドヒアランスや健康食品の使用に関する情報、重篤ではない副作用の可能性が示唆される報告など、 即時性の低い情報について医師へフィードバックする手段がありませんでした。

 

そこで、当院薬剤部において服薬情報提供書(トレーシングレポート)の運用を2016年4月より開始致しました。

保険薬局において「 即時性は低いものの処方医師へ情報提供した方が望ましい」と判断された内容を記載した服薬情報提供書を薬剤部宛にFAXして頂き、集約した内容を医師へ情報伝達することで情報の共有化を図りたいと考えております。

服薬情報提供書は下記よりダウンロード出来ますので、ご活用下さい。 皆様のご理解・ご協力のほど、宜しくお願い致します。
 

服薬情報提供書(トレーシングレポート)ダウンロード

 

FAX番号

06-6372-0746

吸入指導統一化に向けた取り組み

気管支喘息や慢性閉塞性肺疾患(COPD)の薬物治療において吸入薬は中心的な治療薬であり、適切な吸入指導は治療効果を上げるために非常に重要です。一方、吸入デバイスが多様化され、吸入手技は煩雑化し患者のアドヒアランス低下の要因にもなっています。

 

正確で安全な吸入方法を習得し、治療効果が得られるよう当院では地域連携活動として吸入指導統一化を目指し、北野病院・住友病院・北区薬剤師会と協働してFAXを用いた吸入療法を支援する取り組みを開始しました。

下記の「吸入指導依頼書」「吸入指導報告書」を用いて運用しています。

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