この度の能登半島地震により被災された皆さまに心よりお見舞い申し上げます。
 被害を受けられた皆さまが一日でも早く平穏な生活に戻られますよう心よりお祈り申し上げます。

 大阪府済生会中津医療福祉センターから橋本世子典さん、大場雄太さんの2名の看護師が能登半島地震の被災医療機関支援のため石川県珠洲市総合病院に向かいました。1月12日に出発し、ライフラインが十分に復旧していない中、病棟業務に従事し任務を完了し1月18日に戻ってきました。
 出発前には、被災地の方々のお役に立てるようがんばりますと想いを語ってくれました。
 帰着後は、被災地ではまだまだ余震が続いていること、現地の医療者は自身も被災者でありながら職務に従事し、疲弊されており支援の継続が必要であると報告がありました。
 少しでも被災地の皆さまの力になれるよう、今後も様々なかたちで支援を続けていきたいと思います。

 橋本世子典さんは、大阪府済生会中津看護専門学校の卒業生で40期生です。橋本さんは東日本大震災の際にも支援に向かいました。