このたび能登地方を震源とする大規模地震により犠牲となられた方々に心よりお悔み申し上げますとともに、被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。被災地域のみなさまの安全確保、そして一日も早い復旧・復興を衷心よりお祈り申し上げます。

 済生会中津病院の細井勇介看護師が1月27日~1月30日の期間、日本看護協会からの要請で災害支援ナースとして 1.5次避難所(高齢者や障害のある方、妊婦、乳児など特に配慮が必要な方々が、ホテルなどの2次避難所に移るまでの一次的な受け入れ先)で支援を行いました。
 避難所は、要介護1~3の高齢者が多く、介護と医療の支援が急務であり、感染症の蔓延が懸念されるとの報告がありました。

 少しでも被災された方々の力になれるよう、今後も様々なかたちで支援に取り組んで参ります。

 細井勇介看護師は、大阪済生会中津看護専門学校の卒業生で61期生です。

出発時:中央が細井勇介看護師

1.5次避難所