社会福祉法人恩賜財団済生会支部大阪府済生会|大阪乳児院 | スタッフのご紹介

乳児院への就職をお考えの方へ

保育士より

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  • 私は独身時代に他の乳児院で働いていました。結婚を機に退職しましたが、また働くと考えた時、やはり乳児院しか考えられませんでした。なぜなら、さまざまな事情により家庭で養育できない子どもたちと密に過ごし、親代わりとなって援助することで子どもたちの人生の手助けをしたいという気持ちと、子どもたちの成長を目にした時の喜びが大きく、やりがいがあり、保育園等では味わえないと思ったからです。実際に働くと、“こうしてあげたいのに…”という理想と現実の違いに直面したり、プライベートでは小学生の息子を育てているので変則勤務の中で、子育て・家庭との両立をしんどく感じたり、不安になることがあります。しかし、子育てをしているからこそできる援助・考え方があるとプラスに考え、少しでも仕事に生かせたらと思っています。子どもたちの人生の土台となる、大切な時期に寄り添う責任の重さと意義は私自身の成長にも繋がっていると感じます。大阪乳児院は看護師・心理士等他職種職員とも協力し合って保育をしているので、ここでなければ学べなかった看護面・心理面のことがとても勉強になります。そしてなによりも退所した子どもたちが訪ねて来た時、その成長を見て、この仕事をやっていて良かったと心から感じます。
  • 昼夜を問わず、入所している子どもたちの生活のお世話をしています。衣食住の安定を図り、子どもたちの成長を24時間肌で感じながら、子どもたちの養育者になります。
    幼児期の最も大切な時期をお預かりして、子どもたちの成長を嬉しく思うと同時に、子どもたちが抱えるさまざまな生活背景に目を向けなければいけない、責任のある仕事ですが、子どもたちと過ごす毎日は、かわいいの一言です。保育園等で働く保育士さんと違うところは、その子にとっての家庭の役割を担っているということです。家族のように、子どもたち一人ひとりの心と身体を密に見守ることができる乳児院。ここで働く保育士は、まさに子どもの“命が育つお手伝い”をしています。

看護師より

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  • 私は子どもが大好きで私自身3人の子育てを一段落し、自分が経験してきたことを活かしたいと思い入職しました。この乳児院には健常な子どもだけではなく、病虚弱児や精神的・身体的な障がいを抱えている子どもたちもいます。私は看護師ですが、子どもたちにとって乳児院の母でありたいと思いながら子どもたちと日々関わっています。
    母親に愛されるべき一番大切な時期の子どもたち。一番成長・発達がめまぐるしい時期でもあり、一人ひとりの子どもに合わせた関わり方も大切にするように心掛けています。
  • 成長発達の大切な時期に関わっていることを光栄に思う反面、今後の発達を左右するという責任ある職場だと思います。一緒に遊んだりたくさん接することで、笑ったり怒ったり、子どもたちの素直でストレートに返ってくる反応が毎日新鮮です。看護師として、やりがいのある職場で毎日子供たちの笑顔とパワーに癒されています。

済生会中津 大阪乳児院

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