内観

栄養部 管理栄養士

患者さんの治療成績を上げるため、栄養・食事でサポートします

2018年入職

わたしたちの職場

調理師と管理栄養士が協働し、患者さんに安全で美味しい食事を届けます

栄養部には給食管理と栄養管理業務があります。食事は治療の土台ですが、患者さんの疾患ごとに必要な食事が異なるため、複数の種類を作り分ける必要があります。
調理師は治療上必要な制限内で患者さんに喜んでいただくため、安全で美味しい食事提供を目指して調理しています。管理栄養士は患者さんのベッドサイドで、適切な食事が提供されているか、困っていることはないかなどを確認し、治療や栄養状態に合わせて必要な食事を提供します。

仕事のやりがい

チーム医療の一員として、管理栄養士だからこそできる提案を

現在、NST(栄養サポートチーム)とDST(認知症ケアサポートチーム)の一員として、患者さんの栄養管理を担当しています。多職種との連携の中で、各専門職の視点でのディスカッションは大変勉強になります。栄養状態が悪いと治療の妨げになることもあるため、チームでサポートした患者さんが回復され、退院を迎えられるとやりがいを感じます。1日も早く患者さんがご自宅へ戻れるよう、管理栄養士だからこそできる提案を心がけています。

当院に就職したきっかけ

管理栄養士としてのスキルアップと適切な栄養サポートを提供する

当院は急性期病院で診療科も多いので、様々な疾患を抱える患者さんに出会います。栄養サポートをするためには、病態把握力が必要です。しかし、教科書の勉強だけではわからないこともあり、実際には患者さんから学ばせていただくことがたくさんあります。学んだことは次の患者さんへと還元していきます。患者さんのことを第一に考えることで、管理栄養士としてのスキルアップにつながり、適切な栄養サポートを提供することができます。

ある1日のスケジュール

08:30
CCU回診
08:45
朝礼
09:00
新規入院患者確認 
入院患者の経過確認
09:30
NST介入患者の経過確認 
NST回診用資料作成
13:30
NST回診用資料作成 
NST患者報告書作成
15:00
NSTカンファレンス・回診
16:50
栄養治療報告書作成 
カルテ記載

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